2009年07月13日
これだから旅はやめられない。
旅から帰ってきた生徒さんの話を聞くのは楽しい。
こんなものを食べてきた、こんな美しい景色を見たという
話を聞きながら、頭の中で想像してみる。
楽しい話ももちろん好きなのだが、実は本人にはすごく
悪いが聞いていてもっとワクワクする話がある。それは、
「海外での、ぼったくられ話。」
今だから笑えるぼったくられた話、あるいはされそうに
なった話。
今日も中国・桂林から帰った生徒さんと話していた。
(もちろん英語で。この生徒さんはちゃんとノートに書いて
自分で練習してから話してくれる。)
観光地に着くたびにつきまとう物売りの人たち。
ある場所で、扇子を3つで千円で買わないかと言われ、
いらないというとずっと後をついてきたとのこと。
歩きながら
「じゃ、5個で千円」
「いらない。」
「特別に、10個で千円」
「いらない」
というと、ついに「34個で千円」といったそう。
あはは。34個も扇子をかってどうするって感じだが
一緒に行った人は「話しのタネに」と買ったらしい。
ボクも絶対買っていたと思う。34個なら。
でもお土産として34人に配るたびにその話を
すると思うと大変だ。
ちなみにこの生徒さん、ベットの上に敷く
マットレス工場にも連れて行かれたとのこと。
「意味が分からない」と言っていた。
この「旅の気分」を全く無視した物の選択が笑える。
「あ~、せっかく桂林に来たんだから、
マットレス買わなくっちゃ」
なんていう観光客いるのだろうか。
日本では想像もできないことが、次々起きる。
だから旅はやめられない。
こんなものを食べてきた、こんな美しい景色を見たという
話を聞きながら、頭の中で想像してみる。
楽しい話ももちろん好きなのだが、実は本人にはすごく
悪いが聞いていてもっとワクワクする話がある。それは、
「海外での、ぼったくられ話。」
今だから笑えるぼったくられた話、あるいはされそうに
なった話。
今日も中国・桂林から帰った生徒さんと話していた。
(もちろん英語で。この生徒さんはちゃんとノートに書いて
自分で練習してから話してくれる。)
観光地に着くたびにつきまとう物売りの人たち。
ある場所で、扇子を3つで千円で買わないかと言われ、
いらないというとずっと後をついてきたとのこと。
歩きながら
「じゃ、5個で千円」
「いらない。」
「特別に、10個で千円」
「いらない」
というと、ついに「34個で千円」といったそう。
あはは。34個も扇子をかってどうするって感じだが
一緒に行った人は「話しのタネに」と買ったらしい。
ボクも絶対買っていたと思う。34個なら。
でもお土産として34人に配るたびにその話を
すると思うと大変だ。
ちなみにこの生徒さん、ベットの上に敷く
マットレス工場にも連れて行かれたとのこと。
「意味が分からない」と言っていた。
この「旅の気分」を全く無視した物の選択が笑える。
「あ~、せっかく桂林に来たんだから、
マットレス買わなくっちゃ」
なんていう観光客いるのだろうか。
日本では想像もできないことが、次々起きる。
だから旅はやめられない。
Posted by ケンパパ at 20:59