2011年07月13日
現実的。
生徒さんとはいろんな話をする。
ビーチパーティーや旅行なんていう楽しい話もする。
ただ5年も6年もほぼ毎日のように話していると
もちろん楽しいことだけではなく、すごく現実的
な話題になっていることも多い。
たとえば、今日だけでも朝の生徒さんと「財産分与」の話、
別の生徒さんと「死んだらどの墓に入るか」また
午後の生徒さんと「お香典に包む額」なんて
ものすごく現実的な話をした。
どれも1対1で話すので扱える話題。
生徒さんは一生懸命単語をつなげて話す。ゆっくりと。
ぼくは「祖先はancestors, 仏壇はBuddhist altar 」
なんて紙に単語を書きヒントを与える。
または「その話にいく前に、外国人には仏壇を維持する
ことがいかに大変なことかを軽く説明しておいた
ほうがいいのでは?」なんてアドバイスをしながら
話をすすめていく。
言葉は当然生活と密着している。
今、話したいことを話したい。
今、関心のあることの単語を知りたい。
タイミングがすべてではないか、と思っている。
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夏休みは中高大学生の1か月のみの参加もできます。
英語漬けになりたい学生さん。まずは見学にどうぞ。
Posted by ケンパパ at 21:26